NR-CNV4

ファイルコンバータ(NR-CNV4)

ファイルコンバータ(NR-CNV4)は、大容量化する検査機器からの高精細画像を、電子カルテやファイリングシステムで扱いやすいサイズに圧縮する装置です。

◇特徴◇~NR-CNV4~

画像の高精細圧縮

医療現場における各種検査機器は、高画質、高精細なデータを出力するよう進化しています。一方で既存のファイリングシステムや電子カルテでは、その画像サイズの大容量化に伴い、「読み出しに時間がかる」「データベースが肥大化して扱えない」「表示画角がマッチしない」といった扱いづらさの声も聞かれます。

そこで、本装置では、画質の劣化を最小限に抑えつつ画像を圧縮、サイズ変換、フォーマット変換などを行なうコンバータを用意しました。

手のひらサイズのコンパクトな組み込み機器

本装置は、手のひらサイズの小型組み込み機器です。
PCやサーバーのような複雑な設定や、専門知識を必要とせず、LANに接続するだけで、簡単に運用を開始することができます。

検査機器やソフトウェアの改変不要

本装置を使用すれば、検査機器の改造や、既存のファイリングシステムや電子カルテの改変を必要とせず、これまでの運用方法のままで、適切なサイズに変換された画像を扱うことができます。

LANによるデータ転送

NR-CNV4

検査機器のデータの出力先を、本機「NR-CNV4」の共有フォルダに変更してください。「NR-CNV4」はデータの受信を検出したら、速やかにコンバート処理を行い、電子カルテなどの共有フォルダに転送します。

Web画面を用いた簡単設定

圧縮率やファイルフォーマットの指定は、Webブラウザを用いて、簡単に行なうことができます。
同一LAN上のPCから、Webブラウザで本機にアクセスすると、設定画面が開きます。

命名規則の変更

データファイルのファイル名の命名規則の変換が、簡単なルールの定義で実現できます。

◇詳細◇~NR-CNV4~

仕様詳細

入力可能なデータフォーマット JPEG、TIFF、PDF
サイズ変更 75%、50%
又はタテ、ヨコいずれかの指定サイズ(縦横比を保ってリサイズ)
JPEG変換圧縮率変更 90%、85%、80%、70%(JPEG品質で表記。値が大きいほど高品質)
回転 右90度、左90度、180度
フォーマット変換 TIFF→JPEG
JPEG→TIFF ×
JPEG→PDF
PDF→JPEG
TIFF→PDF
ファイル共有プロトコル SMB CIFS (SMB 1.0, SMB2.0, SMB2.1, SMB3.0)
共有フォルダ接続認証 デフォルトは、ユーザー名、パスワードなし
(※検査機器により、ユーザー名、パスワードが必要な場合は登録可能)
共有フォルダ容量 約1GByte
メモリ上のテンポラリ領域であるため、電源が切れると消去されます。
内部ファームウェアがデータ転送を完了すると、当該ファイルは削除されます。
転送先指定 SMBプロトコルをサポートしていること。
(Windows PC&サーバー、Linuxサーバー、NASなど)
転送先接続認証 ユーザーID、パスワードの指定可能。
ゲスト接続(ユーザー名、パスワードなし)も可能。
出力ファイル名 基本的に入力されたファイル名のまま出力。
ファイル名命名規則のルールを定義した場合は、ルールに沿って変換。
また、出力先の共有フォルダに同名のファイルが存在している場合は、上書きを避けるために、最後に連番を付与することも可能。
CPU ARM 8 64Bit 1.5GHz
Memory 4GByte
LAN Gigabit Ethernet (1000Base-T / 100base-TX)
電源 6V / 3A 専用ACアダプタ(付属)
大きさ 140×100×45mm(W×D×H)
重さ 400g
筐体 黒 アルミ製

参考データ

データ種別 変換前 変換後
広角眼底 カラー 3916×3916 10MByte 1958×1958 0.6MByte
パノラマ カラー 7024×6772 25MByte 3512×3386 1.5MByte
広角 FAG 3916×3914 6.5MByte 1958×1957 0.5MByte
視野計 TIFFレポート 4765×6739 2.5MByte 2249×3180 0.4MByte

ファイルコンバータ(NR-CNV4)マニュアルのダウンロード

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